Zen Asset Management Co.,Ltd.

 Zen Asset Management社は、国際的金融機関において20年超の経験を有するプロフェッショナル集団によって2006年に設立され、事業会社へのV C投資、財務アドバイザリー業務、M&A、事業再生支援、資本・業務提携、資金調達・I P Oの提案・実施業務を行ってきました。2016年からは、企業投資とコンサルティングに特化しています。投資対象は、当社の投資ポリシー「然」「善」「禅」「全」に合致する企業であれば、小売業・製造業・I T企業・サービス業など業態を問わずに投資を検討し、ベンチャー企業から成熟企業まで幅広く設定しています。

 企業は、創業から始まり成長拡大していきますが、成長の循環プロセスにおける経営判断においては次第に経験則が重視されていく傾向にあります。それは、過去の成功という事実に裏付けられた経験則が重みを有しているからです。しかしながら、企業を取り巻く環境は日々変化していることを考えれば、そうした経験則は相対化されるべきです。すなわち、成長は簡単に繰り返されるものではないから、過去の成功体験に基づく経験則の絶対化は、企業の持続的成長の阻害要因となります。ワクワクしたベンチャー精神が、いつしか貨幣の操作から利益を上げるという義務感へと自動変換した結果、消滅していった企業は多数あります。

 

  

 技術進歩の早い時代となり、さまざまな分野でのパラダイム転換が発生する環境となりました。そして、投資家においても個人・機関投資家を問わずに、絶対利益をあげることだけを目標とするのではなく、いかなる形でいかなる質の利益を上げるのかが問われる時代になりました。その意味において、投資家は、確保した利益を再投資できる市場(持続的な投資市場)を形成していく責任の一端があると言えます。市場というコモンズを維持することです。

 当社の投資ポリシーは、理念的ですが、その実践には理論が不可欠です。企業経営を取り巻く理論には、経済理論、経営理論、法学・社会学理論等の様々な理論があります。理論も絶対的とは言えませんが、長期的な再現性を説明しうるものであり、羅針盤としての役割があると言えます。企業に対しては、時間の経過に伴って発生する理論と経験則の乖離を検証しながら、常にその立ち位置を確認することを求めるとともに、我々投資家においても、同じ作業を行うことが求められます。

 当社としては、当社の投資ポリシーを共有できる創業者・企業経営者の方々への投資及び企業コンサルティングに特化して業務を行なっています。ご興味のある方は、問い合わせフォームからご連絡ください。